移動平均線とは、株価のトレンドを示すチャートの補助線の一つです
例えば、5日移動平均とはその日を含めて過去5日間の終値の平均値のことで、計算式としては以下の通りです
n日移動平均 = 過去n日間の終値の合計 / n
移動平均線の使い方
移動平均線は、期間が異なる2種類以上の線をチャートに表示し、使用するのが一般的のようです
期間が短い移動平均線はトレンド転換は早く捉えられるものの、信頼性は低くなります
一方で、期間が長い移動平均線は信頼性は高いものの、トレンド転換を捉えるのが遅れてしまいます
この2つ以上の線を使って、総合的に判断し売買を行うのが主流のようです
移動平均線を使用した売買ポイント
雑な図で申し訳ありませんが、売買ポイントとなる「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」について記載します
- ゴールデンクロス・・・買いサイン
下降トレンドであったが、短期移動平均線が長期移動平均線を上回るということは市場が下降トレンドから上昇トレンドへ転換を迎えたということになるため、買いのサインとなります
交差点から短期移動平均線と長期移動平均線の乖離が大きいほど強いサイン＝信頼できると言えると思います - デッドクロス・・・売りサイン
ゴールデンクロスの逆で、上昇トレンドであったが、短期移動平均線が長期移動平均線を下回るということは市場が上昇トレンドから下降トレンドへ転換を迎えたということになるため、売りのサインとなります
ゴールデンクロスと同様、交差点から短期移動平均線と長期移動平均線の乖離が大きいほど強いサイン＝信頼できると言えると思います
（最後に）テクニカル分析は意味ない？
テクニカル分析と調べると予測変換に「テクニカル分析 意味ない」などhと表示されると思います
この言葉に惑わされて、意味ないなら勉強しても無駄だと私は今までテクニカル分析を学ぶことを逃げてきました
しかし、株取引をするようになって自身のトレードには何も根拠がなくただ勘で取引しているという現実が怖くなりました
私は真剣に投資家になりたいんです！株取引を実施する際は勘ではなくて、自分なりの根拠をもって行いたいんです！
なので、結果として無駄になるのかもしれませんが自分の取引に根拠をもてるようにテクニカル分析を勉強していこうと思います
